現場に行ったのは去年の3月のまだまだ寒い頃。
敷地に建つ既存家屋にて、施主さんご夫婦と眺望や高さを確認。
ほどよい距離にある小高い丘の樹々が見える。ほのぼのとした素敵な景色だ。

傾斜地に建つ既存家屋の解体方法や地盤改良の施工方法、既存擁壁と地下構造の検討や市役所や審査機関との協議などをふまえ構成が固まり、一筋縄ではいかない実施設計も終盤をむかえています。
「横浜 西戸部町の家」は、落ち着いた居場所で景色への抜けるような開放感が得られる気持ちのよい住宅になる予定です。

施主さんご夫婦の住宅への熱意が、僕たちの仕事を支えてくれている。

house in yokohama nishitobe