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小高い丘の中腹に建つ2階建ての住宅です。
敷地からは、近場のコナラや竹林が見え、遠方には連なる丘の緑や街が見えました。見慣れているようでいて親しみを感じる風景でした。 高台のもつシンプルな気持ちよさを、暮らしのなかで無理なく展開させたいと思いました。
リビングはパノラマ的な景色が望める窓、ダイニングでは近景を切り取る窓を設け、開放感と包まれるような安心感をもたせました。 1階では諸機能を集約させ、プライバシーをもたせながら光と風を取り込んでいます。
移り変わる風景、住宅としての機能、どちらもが暮らしと一体になり、かけがえのない日々の生活が生き生きとしたものになってほしいと思います。
敷地からは、近場のコナラや竹林が見え、遠方には連なる丘の緑や街が見えました。見慣れているようでいて親しみを感じる風景でした。 高台のもつシンプルな気持ちよさを、暮らしのなかで無理なく展開させたいと思いました。
リビングはパノラマ的な景色が望める窓、ダイニングでは近景を切り取る窓を設け、開放感と包まれるような安心感をもたせました。 1階では諸機能を集約させ、プライバシーをもたせながら光と風を取り込んでいます。
移り変わる風景、住宅としての機能、どちらもが暮らしと一体になり、かけがえのない日々の生活が生き生きとしたものになってほしいと思います。
photo: Akinobu Kawabe