Ichinoe Tokyo/東京 一之江
2006
House Renovation in Ichinoe/一之江の家リノベーション(改装)


無垢材を敷いた床。現れた鉄骨の柱をアクセントにしている。
夜は照明で天井を照らすことで、やわらかい光りが広がる。

倉庫として作られた建物の最上階を住宅に改装した。
そこは約9m×8mの柱や壁のない大きな空間で、ゆるい勾配の切り妻屋根は、幼い頃から心に抱いてきた住処の原型である「家のかたち」をしていた。
その包み込むような「家のかたち」の内側で、のびのびとした暮らしをイメージした。

既存の窓を活かすように、寝る場所、縫い物する場所などのスペースを配置すると、大きな空間の中心に水廻りや収納が集中して納まった。
広い天井面が見える、大きな一体の空間とした。一体の空間は、朝から夕方まで一日の太陽の動きと共に様々な光りの色を壁や天井につくる。